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とうとう核兵器まで3Dプリンタで製造可能に!?兵器と3Dプリンタの関係はどうなっていくのか?

先日、3Dプリンタ製拳銃についてお知らせしましたが、この技術は兵器の作成も可能となるかもしれません。
3Dプリンタの民間での利用は年々広まっていますが、それを利用して設計図を配布し、個人でさまざまな武器が製造できると言う問題が指摘されています。
現在ではまだ銃程度しか出回ってはいませんが、ある専門家は、核兵器すら3Dプリンタで製造することが可能だと言います。

核兵器の構造は意外と簡単?

このような説が出る背景には、核兵器としてカテゴライズされている兵器の構造があります。
近年核保有国が持っているような高性能な核兵器には、さまざまな先端技術が用いられており、
材料となるプルトニウムやウランによって生み出されるエネルギーをできる限り効率よく発生させられるようになっています。
しかし、実際に核反応だけを起こすことを考えた場合、驚くほど簡単な機構で実現することが出来るのです。
広島に落とされたウラン型原爆の場合、爆発物を用いてウランを高圧で圧縮させるだけで臨界を起こすという非常にシンプルな作りです。
もちろん、起爆タイミングなどにノウハウはあるのですが、ただ臨界させると言うことなら素人でも可能です。
ただ、流石に兵器として使える濃度の核燃料を個人が手に入れることはほぼ不可能ですので、脅威とは言えません。

3Dプリンタ用データの検閲を行うべきかどうか?

この問題の論点は、3Dプリンタと原料さえあれば大量破壊兵器すら個人で製造できる可能性があると言うことです。
核燃料は流石に話が大きすぎますが、ちょっとした科学知識があれば作れる火薬や、民間にもそれなりに出回る可能性のある高性能爆薬を使用した爆弾でも、
3Dプリンタを用いることでただ爆発させるより危険な兵器となる可能性があるのです。
そのような爆弾の3Dプリント用データをネット上で配布することに関しては、何らかの制限が必要になるかもしれません。

参考:http://www.dailymail.co.uk/sciencetech/article-3698033/Could-3D-printing-trigger-World-War-3-Expert-warns-technology-allow-rogue-states-manufacture-nuclear-weapons.html

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