Home / 3Dプリンティングを知る / トレンド / 素材や色の情報をもった新たな3Dプリンタ用フォーマットが開発される
yondkdy59okcbpbejmnp
このエントリーをはてなブックマークに追加

素材や色の情報をもった新たな3Dプリンタ用フォーマットが開発される

プリンタ大手の富士ゼロックスは、慶應義塾大学との共同研究で、簡単に精度の高い3Dプリントが行えるフォーマット「FAV」を開発しました。
このフォーマットを使用することにより、従来の3Dデータでは難しかった、3Dモデルと素材・色の情報を組み合わせることが簡単に実現することが可能になります。

     

進化する3Dプリンタにフォーマットが追いついていなかった

現在販売されている3Dプリンタでは、さまざまな素材や色を組み合わせることによって、複雑な製品を一気に製造することが可能となっています。
しかし、既存のデータでは色や素材の情報を保持しておらず、実際に複雑な製品を製造するためには、専用ソフトを用いて修正する必要がありました。
今回開発されたFAVでは、3Dモデルの製造段階で素材や色などのデータを一体化することにより、出力時にデータを修正することなく製品を作ることが可能になりました。

ボクセル1つ1つに色や素材が設定可能

FAVでは、3Dデータ内のボクセル1つ1つに色や素材が設定可能になります。
実際に出力するには使用する3Dプリンタもかなり高精度なものが必要となりますが、理論上かなり精密に素材や色を変えることが可能になるため、今までにない制度の製品が作成出来ます。
この新しいフォーマットの仕様は既に公開されており、3Dソフトを開発する際に無償で組み込むことが可能となっています。
FAVと高機能3Dプリンタが一般化すれば、一般ユーザーでも複雑なモデリングが可能になるかもしれません。

参考:http://www.fujixerox.co.jp/company/technical/communication/3d/fav.html

このエントリーをはてなブックマークに追加

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です