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ソニーがクラウドファンディング×3Dプリンターで商品開発

ソニーと言えば他社とはひと味違った製品を作っていた会社ですが、最近はそれもなりを潜め、旧来のファンからの残念がる声も聞かれるようになっていました。
変わった製品を作ることが出来なくなった理由は製造に関するコストの上昇、しかし、そのコストの上昇を3Dプリンタを使用することで軽減し、昔のような革新的な商品の開発を行おうとしています。

クラウドファンディングで開発費用を調達

今回発表された「AROMASTIC」という製品は、気軽に5種類の香りを楽しむことが出来るガジェットです。
持ち運びしやすいようにリップスティックのような形状となっており、上部のパーツを回転させることでさまざまな匂いを選ぶ事が可能になっています。
このガジェット、開発費用をクラウドファンディングで集めるという今までにない形式で作られました。

従来の商品開発では、社内で会議を行った上で開発にゴーサインが出なければ作ることは出来ませんでしたが、クラウドファンディングを用いることでコスト面の障害が無くなり、野心的な製品の開発が可能になりました。

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複雑な製造工程を3Dプリンタで簡略化

製品を販売する上で必須となる金型、作成にはコストも時間もかかるため、利益を得るために製品の売り上げ数や価格を高く設定する必要がありました。
しかし、この製造コストを3Dプリンターを使うことで圧縮することに成功。

手のひらサイズの筐体の中に5種類のボンベを納めるという複雑な製品を今までより安価な費用で製造出来るようになったそうです。
ソニーでは、この製品だけではなく、これからもクラウドファンディングと3Dプリンタを活用することにより、革新的な製品の市場への投入を続けていくとしています。

参考:https://first-flight.sony.com/pj/aromastic

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