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本当に大丈夫?中国の3Dプリンタ製住宅が販売開始

3Dプリンターでの住宅建設は世界中で行われていますが、中国でも同様の試みが進められています。
今回発売されたのは、中国のWinSun社の3Dプリンタ製住宅で、様々な素材を現地で積層出力する事によって建築?されています。
使用する素材はリサイクルされた建築廃材や、コンクリート、ガラス繊維などを混ぜ合わせたものだそうです。

 

壁の見た目は完全に3Dプリンタ製

3Dプリンターで物を作ると、積み重ねられた層によって独特の見た目となります。
今回作られたこの家も、素材はコンクリートなどが使われているとは言え、出力方法が同じため、見た目も同じように積層の痕が見えるようになっています。

内部構造は段ボールのように、波打った部分と平面を組み合わせる事によって強度と軽さを実現しているようですが、
鉄骨などの補強材の少なさや細さから見ると、あまり頑丈ではないかもしれません。

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建築段階に起こる問題を削減

建築は、工場で超大型3Dプリンタを使用して作られたパーツを現地で組み合わせる事によって行われます。
仕組みは一般的な3Dプリンタと同じですが、サイズはかなり大掛かりなものになっており、通常サイズの何百倍ものパーツが出力できます。

完成したパーツは現地で作業員の手によって組み立てられますが、従来の工事に比べ、現地での作業がかなり短縮されるため、廃材や騒音の問題をかなり少なくできるメリットがあるようです。

日本でも住宅建設において、工場で作られた部品を組み合わせる方式が採用されていますが、部品製造を3Dプリンタで行うこの方式は、かなり画期的ともいえます。
実際には、強度面などの不安をかなり感じてしまうのですが、その辺りを解決できるなら日本でも広まっていくかもしれません。

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参考:http://www.dailymail.co.uk/news/article-3662429/How-big-printer-Chinese-company-unveils-two-storey-house-printed-3-D-machine-one-go.html

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