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Medical acupuncture model of human  on white background
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3Dプリンタ製の人体模型でトレーニング

5月に行われた「ITヘルスケア 第10回記念学術大会」で医療事故を減らす技術についての講演が行われました。

 

経験を安全に得る

医療事故は機材などのトラブルに比べ、実際に治療を行う医師や看護師のミスによって発生します。
事故を見分けるためにはミスに気付くためには誤った判断をしてしまった経験が必須、しかし、実際の医療現場では失敗することは許されません。

First aid kit on white background

 

精密なシミュレーションでミスを防止する

ファソテック、慈恵医大、自治医大、神戸大学消化器内科が共同で作成した「実体臓器腹腔シミュレータ」は腹腔にガスを送り込んだ場合の膨張率を正確に再現し、実際の手術と変わらない環境を実現しました。

また、生体質感模擬臓器メーカーのサンアローと共同で人体と変わらない模擬腹膜を開発、トレーニングによって技術を高め、腹腔鏡下鼠径ヘルニア修復術における技術不足での再発の予防が可能になるとしています。

One female hand holding 3d printed human heart
One female hand holding 3d printed human heart

 

シミュレーションで経験を積み重ねる

手術の経験を積むためには、実際に手術を行う必要がありました。
しかし、施設によっては手術の回数が少ないため、医師一人当たりの手術回数を増やすことが出来ません。

そこで、リアルな臓器モデルを利用した手術の練習を行う事により、多くの手術経験を積むことが可能になります。
また、人体を精巧に再現したモデルでは、実際の手術のシミュレーションやトラブルシューティングも行えるため、より安全な医療が実現可能になるとしています。

参考:https://www.facebook.com/ithealthcare.jp/

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