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HPが業務用3Dプリンターを発売

プリンター市場の世界最大手である米HPが同社初の製品となる3D プリンターを5 月17 日に発売しました。本製品は、HPオリジナルの造形技術を採用した製品で、業務用の用途にとのターゲットが設定されていると思われます。そのスペックを競合製品と比較すると、全貌が明らかとなりそうです。

 

圧倒的な出力速度

プリンター速度は、競合製品と比較して最大で、約10 倍違います。また、コスト計算したところ、同じく競合製品と比べて約半分のコストで3D 成形が可能とされています。大変安く成形ができるということで市場でも購買検討する人が増えそうですね。

Cork, Ireland

 

13万ドルから

新製品の3D プリンターの製品名および型番は「ジェットフュージョン3D 3200」「ジェットフュージョン3D 4200」でその価格は約13 万ドル(約1400 万円)からの設定となっているようです。これらのプリンターは同日から受注も開始しています。そして出荷は、「ジェットフュージョン3D 4200」が2016 年後半、「ジェットフュージョン3D 3200」が2017 年からの予定です。

 

製造業、医療機関をターゲットに設定か

このプリンターのターゲットユーザーは、数多くいると思われますが、今のところ、最有力な業種としては、製造業や医療機関と推定されます。その理由ですが、米HP は2014 年10 月に、HP オリジナルの造形技術である「マルチ・ジェット・フュージョン」と、今回発売開始の発表をした3D プリンターについて公表しており、独BMW 社や米オートデスク社、独BASF 社など開発パートナーと連携、コラボレーションしています。これらのメーカーでは、ハードウエアや関連ソフト、成型材料の開発が進められており、3D プリンターでの新しいアプリケーション開発に一役を担うことになりそうです。日本国内でも販売されますが、HP 以外に、キャノンやリコーなども開発を進めており、今後、競争が激化すると予測されています

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