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握力が無くてもペンを使える補助器具

病気やケガなどが原因で握力が無い場合や、生まれつき手に障害があると、鉛筆やペンを使うのに大きなハンデとなります。
そんな子供たちが自由に筆記用具を利用できるようにするためのツールが発表されました。

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設計は複数のデザイナーが担当

今回発表された「GLIFO」という製品。
イタリアの障碍者支援団体がプロジェクトを立ち上げ、開発を行いました。
デザインや設計には様々なデザイナーが関わり、利用する人に合わせたカスタムが行えるようになっています。

 

利用者はパーツを組み合わせて自分に合ったものが作れる

 

この「GLIFO」は3Dプリンタを利用して製造されます。
使用する人に合わせて細かい部品などを組み合わせ、完成したデータを3Dプリンターで出力。
細かな設定も可能になっており、書きやすい角度や持ちやすいホルダなど、様々な部分を調整する事が出来ます。
これにより、従来の保持具に比べ利用者それぞれが自分が使いやすい筆記用具の使い方が出来るようになり、特別な保持方法を練習することなく直感的な利用が可能になっています。

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材料には樹脂が使われているため、手入れも簡単

3Dプリンタで製造されるため、一般的な樹脂で一体成型されています。
これにより、日常的な利用で起こる汚れなどに対するメンテナンスなども簡単になっています。
汚れたと思ったら丸洗いも可能というのは衛生的にも優れていると言えるでしょう。

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