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3Dプリンタ購入検討者へ向けて、「3Dプリンタの選び方」【XYZプリンティング取材第3回】

「3Dプリンターに迫る」シリーズ第3回目のテーマは「ユーザー・購入検討者へ向けて」です。

3Dプリンターの選び方に主眼を置いて、まとめてみました。

 

購入基準は「何に使うか」「どこまで求めるか」

—何を基準に3Dプリンターを購入すればいいですか。

用途と仕上がりをどこまで求めるか、ということでしょうか。2Dのプリンターと同じです。

例えばダヴィンチ Jr.と、ダヴィンチ。「素材はABSにして後から削りたい」ということになると、ダヴィンチ Jr.では無理です。

となるとダヴィンチか、あとノーベルが残ります。そうしたらあとは、どこまでの仕上がりを求めますか、通常の出力機能のほかに付加価値として何を求めますかということ。、極限まで綺麗になのか、スキャナー機能が欲しいのか、レーザー刻印がしたいのか、タッチパネルが欲しいのか、USBを挿せるようにしてほしいのか、そういったことで選ぶべき製品が変わってきます。

何をしたいか、どこまでの仕上がりを求めるのかを基準に、自分にぴったりのものを選んでください。

用途もどこまでの仕上がりを求めるのかもぼんやりしているものの、それでも「3Dプリンターを使いたい!」、「購入したい!」となれば、ダヴィンチシリーズの一番メジャーな7万円台のものを購入していただければと思います。それで実際に3Dデータを作ってみたりスキャナーを使ってみたりして楽しんで、「やっぱりこれで良かった」となるか、「もっと違ったものに行こう」となるか決めていただいてもいいと思います。

right and wrong

—なるほど。購入時の指標は何かあったりしますか。

数字だけだと何とも言えないので、3Dプリンターが展示されるイベントとかに足を運んでいただくのが良いと思います。 もちろんメーカーからすると綺麗にできたものをできるだけ出したい、並べたいっていうのはありますが、実際に動いてる様子など、サンプルだけではない部分も見ていただいて、製品の大きや音とかを実際感じていただくというのも必要だと思います。

あとは、3Dプリンターを販売している店舗に行っていろいろ見ていただくのが良いと思います。

 

現実直視は大切、でも思い立ったが吉日

—これからの購入を考える方々に向けて一言お願いします。

あまりにも「何でも作れます」っていうイメージが先行している部分がありますが、3Dプリンターは魔法の箱ではありません。できることがあればできないこともあります。3Dプリンターっていっても数万円のものから数億円するようなものまであるので、何をしたいか、何ができるか、どこまでできるかということを見極めていただいたほうが良いと思います。

あとは「何か作りたいんだけど、何を作ったら良いのかわからない、実際に出力するかわからない」という、ちょっとふわっとしている方の場合は、3Dモデリングから始めていただいたほうが良いと思います。

私たちは、3DモデリングソフトウェアのXYZmaker(https://jp.xyzprinting.com/jp_ja/Product/XYZmaker)のBeta版を無償で公開していますので、まずは3Dデータを作ってみて、その後に3Dプリンターの機種選定をする、という流れが良いと思います。

とはいえ、思い立ったが吉日、使いたい!欲しい!となったら少し高いですけど、買ってみるのも悪くないはずです。

 

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