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新しいアイディアもすぐに形に!3Dプリンタ導入事例『童夢』

概要

自動車の開発・設計・製作を行う株式会社童夢。

企画・設計、構造・流体解析、風洞試験、製作・組立て、テスト走行まで、1台の自動車を社内で一貫して開発でき、カーレースへの参戦、風洞実験施設の貸出・受託開発、各種エンジニアリングおよびコンサルティングも行っています。

3Dプリンタ「アジリスタ」を導入することで、製品のデザイン面や機能面の確認スピードが上がり、より高いクオリティを追求することが可能になりました。

また、風洞実験施設の貸出・受託事業では、実験結果から得たアイディアをすぐ形にし、再実験で正否を試すことが出来る、3Dプリンタ出力サービスも始めました。3Dプリンタによる恩恵は、開発面だけでなく、事業領域の拡大にまで及んでいます。

実験しなければわからないという分野では試作のすばやさやアイディアを手軽に形にできるというのは非常に重要なファクターになります。トライ&エラーを重ね、少しずつ改善していき、そこでようやく本当に良い製品が生まれるのではないでしょうか。

アジリスタで造形したレーシングカー用ショックアブソーバー(手前)。
アジリスタで造形したレーシングカー用ショックアブソーバー

メリット

・開発中の製品に急な仕様変更があり、外部の外注先に依頼を投げて模型を造形する時間がなくても、すぐに設計を修正した模型を作ることができる。

・展示会の直前に新しいアイデアを試したくなったとき、すぐに模型を作り試すことができる。

・複雑な3D形状のパーツに加工を施す必要がでた時、加工対象に合わせた特殊な形状の治具を作ることができる。

用途

・確認用の試作

デザインの妥当性や設計した部品が設計通りに収まるかなど、確認したいときに使います。

外注先に依頼して模型を作ってたり、3次元CADの組み付け確認機能を使うよりも3Dプリンタで製作し、試す方が早くて確実です。

・50%スケールでの風洞実験

風洞実験で使う50%スケール模型も、3Dプリンタで作ります。
・治具の作成

加工時や塗装時に対象や工具の位置・方向を固定する治具も、3Dプリンタで造形します。

・展示会用の製品作成

展示車にも、3Dプリンタで造形したパーツを使います。一般的な模型用のスプレー塗料で塗装すれば、3Dプリンタで出力したとは気づかれないほどの仕上がりになり、モーターショーへの展示車にも使用できるクオリティが得られます。
-3Dプリンタ選びのポイント
・価格

費用対効果の観点から、価格が1千万円未満の3Dプリンタであることを基準にしました。

・強度

造形強度の高い3Dプリンタであることを重視しました。

・積層ピッチ

モーターショーに展示する自動車にも使うつもりだったため、積層ピッチが細かく、精微な造形が可能な3Dプリンタを求めました。

・サポート材の除去のしやすさ

模型製作のスピードアップが一番の目的であるため、サポート材の除去に人手と時間がかからないことを基準にしました。

 

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企業概要

URL: http://www.dome.co.jp/

正式名称 株式会社童夢
代表者名 代表取締役社長 髙橋拓也
所在地 〒521-0023
滋賀県米原市三吉215-1
事業内容 自動車及び関連用品の研究・開発並びに設計・製作・販売 ほか

出典:

株式会社童夢(キーエンス3Dプリンタ導入事例)

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