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広がる「InsTech」ロンドンでイベントが開催

ロンドンで「InsTech」にまつわるイベント「第6回InsTech London Meetup “Show & Tell” 」が二月末に開催されました。
「InsTech」とは、保険を意味する「Insurance」と技術を意味する「Technology」を合わせた造語です。

Close up view of a medicare card.

このイベントでは、保険にITを活用する事業を行う企業など、20を超える企業が参加し、自社サービスのアピールを行いました。

出展企業の中でも注目は、「Bitcoin」などで使われているブロックチェーン技術を保険金詐欺のリスク低減に用いる「Everledger」です。
このシステムは、品物が取引されるまでの履歴を全てブロックチェーンとして管理します。
これは、理論上改ざん不能な元帳を作成できるため、偽造されたデータにより発生する詐欺、生産・鑑定・取引に問題のある製品の市場流通などを防止することが出来ます。

他にも、交通事故の損害査定を効率化させるシステムを出展した「360 Globalnet」、携帯電話を身分証明書として利用できるシステムを開発している「YOTI」各種保険向けにクラウドベースのプラットフォームを提供している「surely」など、各企業が様々な製品を出展しています。

保険と金融は密接に関係している部分も多く、これまでにFinTechとして提供されてきたサービスがInsTechとして活用され始めているのではないかとの印象を受けました。
ロンドンでは定期的にこのようなイベントが行われており、次回は7月の開催となっています。

日本でも第一生命が1月にInsTechへの取り組み開始を表明し、3月には「第一回InsTech Conference」も行われました。
様々な広がりを見せるInsTechにこれからも注目が必要です。

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