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ロケット大手Orbital ATKが3Dプリンターで製作した燃焼器を使ったマッハ5の極超音速燃焼試験に成功

ロケット大手のOrbital ATKは18日、3Dプリンターを使って製作した極超音速エンジン用燃焼器を使った風洞燃焼試験を実施し、マッハ5の極超音速環境の元での長時間の燃焼実験に成功したことを発表しました。

マッハ5の極超音速で飛行可能な無人機は、現在、DARPAが「DARPA Falcon」として、更にBoeingが「X-51」として研究開発を行っているが、今回の実験成功により、極超音速機用のスクラムジェットエンジンは、高額な費用がかかる従来型製造工程を踏まなくても、3Dプリンターを使ったワンオフの1個単位の製造工法でも十分に、極めて高温、高圧力に晒される極超音速飛行時の環境下においても問題がないことが判ったことになります。

3Dプリンターによる製造工法は「オルタナティブ」と呼ばれていますが、航空機用エンジンの開発に応用する試みは、既に、業界大手のGE Aviationで始まっており、同社では、燃料ノズルの量産工程への応用で実用化に至っていました。

また、ジェットエンジンのプロトタイプ開発時におけるファンブレードの製造などでも3Dプリンターによる製造工法を活用する動きは航空製造各社で始まっていたといいます。

 

個人どころか、そこらの企業でもなかなか手の届かないレベルの3Dプリンタではありますが、それほどの性能を持ったものまで3Dプリンタでできてしまうとは本当にすごいですね!

 

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