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【閲覧注意】実物大の耳のバイオ3Dプリントに成功

ウェイクフォレスト大学の研究チームは、3Dバイオプリンタを使って、耳介を作ることに成功しました。

 

脳組織をもバイオプリントする技術は開発されていると聞きますが、生成できる細胞はあまりにも小さく、不安定で、実用化には程遠いものでした。しかし、今回の研究では、実物大の生成を可能にし、形が崩れることなく、それ自体で支持できるほどの強度・安定性を持っており、マウスに移植する実験にも成功しているとのこと。基本的には動物由来の細胞を含むゲルと生分解性プラスチックを使うこと以外は他のバイオプリンタと大きな違いはないそうですが、移植はマウスの背中にされ、2か月ほど形状は維持され、耳介を支持できるように軟骨組織が形成されていることがわかりました。

また、ウェイクフォレスト大学の研究者たちは、3Dプリントした筋繊維をラットに移植して、神経の形成が促されていることも確認しているといいます。人間への移植についてはまだ着手されていませんが、再製医療を大きく前進させるSFのようなこれらの技術は大きな期待がもたれます。

 

この研究にはアメリカ軍が多くの資金提供がされています。戦場で負傷した兵士を戦場で回復させる技術の開発に期待しているといいます。

早ければ2,3年後には実用化されるとのことです。

 

ソース:

http://www.theverge.com/2016/2/15/10995730/3d-print-human-tissue-ear-muscles-bone

 

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