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Abstract image of night traffic in the city.
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3Dプリンタの購入検討で鍵となるものは?――3.3Dプリンタのイノベーションのスピード

以前、私達は様々なテクノロジーが出る度にその性能と限界について躊躇しながら議論して来ました。その理由は市場の進化があまりにも早いためです。

市場の定番であるStratasysや3D Systems, Envisiontec, EOS, SLM Solutions, VoxelJet, ExOne, Arcam ABなどのメーカーが新しい機能やフィーチャーを兼ね備えた次世代モデルを作り出し、現行の方式の精度をより高めてくれるでしょう。当然ながらこの分野における潜在的な新技術や競合相手も次々と成長しています。

ここ数年で Dremel, Renishaw, Mitsubishi, Cincinnati, HP, Ricoh, Canon, Toshibaといった従来機器メーカーや2D印刷機メーカーも次々と3Dプリント業界に参入していることも考慮に入れておいて下さい。

沢山のスタートアップ企業もあります。 ウォーラーズ・アソシエイツによる総計にあるようにプラスチックエクストルージョンを利用した『FDMのノックオフ(KO)商品』 が300以上も出ているようです。これは単なるエクストルージョンでもありません。

Carbon3DGizmo3Dは衝撃的なプロトタイプの動画をリリースし、液槽光重合テクノロジーを使ってレジン(と恐らくは他の素材も…市場に出てからのお楽しみですが)のプリントを大幅な高速化を可能にすると発表しました。

発表される全ての機器を追いかけることは大変な作業ですがSenvolENGINEERING.com はいずれも試用の際に便利なデータベースを提供しています。

さて、企業のイノベーション競争で現在お持ちのプリンターが文字通り廃棄処分になってしまうかどうかについての議論が残っています。プリンターは、メーカーがテクニカルサポートを提供し続ける限り継続的にプリントできますし、恐らくは信頼性のあるモデルならそれ以降も使えるでしょう。

以上のことがご自分やご自分のビジネスにとって何を意味するのかを考えてみて下さい。

あるプリンターがスピード、正確さ、選べる素材の幅広さ、ビルドサイズにおいて目に見えて市場を席巻したとして、あなたはそれが必要であると考えますか? それとも競争上不利になるかどうかは脇に置いて投資をやり過ごしますか?

新しいプリンターが欲しい、必要であるとしたら、どのくらい短期間で投資の元を回収しなければなりませんか? それとも同じ期間サービスプロバイダーを利用した方がマシですか?

『次の大物』が市場を席巻した時こそ購入は落ち着いて検討するようにして下さい。

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