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3Dプリント自動車「LM3D Swim」が、自動車生産に革命をもたらす

3Dプリンターでの印刷は大きなものにはそぐわない。そんなイメージを覆す製品が米国で開発され、話題になっています。
米国の中堅自動車メーカーLocal Motorsが発表したのが、「LM3D Swim」という3Dプリント自動車です。
車体の約75%が3Dプリントによって出来ているこの自動車の価格は、5万3,000ドル(約650万円)。まだ初期ということもあり、かなり割高な価格です。

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しかし、この技術は自動車の生産を根本から変えてしまいそうです。自動車の製造といえば、巨大な工場に長い生産ラインを敷いて、ある程度の台数をまとめて生産する。それによって、生産コストを下げるのが普通でした。
3Dプリント自動車は、巨大な生産ラインが必要ないため、生産台数が少なくても採算が取れるメリットがあります。大手には不向きですが、Local Motorsのような中堅のメーカーにはぴたりの製造方法といえます。

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LM3D Swimが発売されるのは2016年後半の予定(納車は2017年)ですが、クラウドファウンディング(不特定多数から資金調達すること)で出資を募り、安全走行テストも行ないます。まだまだ開発段階の3D プリント自動車ですが、普及が進めば世界で一台だけのオンリーワン・デザインカーを買える、カーマニア待望の状況が訪れることでしょう。

 

リンク:

How the first road-worthy 3D-printed car is made at Local Motors

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