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1週間で住宅を建築!!巨大コンクリート3Dプリンター

住宅が1日で建つ。そんな夢のような話が現実になりつつあります。

 

もちろんシンプルな構造の住宅の場合ですが、発展途上国で深刻化する住宅不足の解消に役立つことが期待されます。イタリアのWASP社は2015年9月に巨大3Dプリンター「ビッグ・デルタ」を発表しました。このプリンターは高さ12メートル六角形で、3本の支柱で支える構造です。
内部に搭載されているアーム伸縮式の巨大な造形ヘッドで、コンクリート材を建物の壁に沿って層を積み上げながら、型枠なしで壁を作ることができます。

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1棟を完成させる時間は材料や場所・気象条件などによって異なりますが、同社がこのシステムを開発した一番の目的は、コンクリートがない地域でも住宅を建設できるようにすること。現地の土や粘土を使う場合は、材料を乾燥させる時間が天候に左右されますので、長ければ1週間程度かかることもあります。
とはいえ、建築システムがなくてもビッグ・デルタ1台で住宅が建築できるのは大きな魅力です。国連の試算では、世界の住宅不足を補うには今後15年間で毎日平均10万軒建築しなければならないとのことです。ビッグ・デルタがその一助になる可能性は大いにあります。

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また、米国の南カリフォルニア大学でも巨大3Dプリンター「コンタークラフティング」の開発を進め、販売のための新会社も設立する予定。日本企業も共同開発に加わっていますので、今後の進展が注目されます。

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