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劇的に高速化された、光造形3Dプリンターとは?

光造形方式の3Dプリンターの登場が、立体物の作成を劇的に高速化しています。

 

韓国の光造形3Dプリンター「Carima」が秒間1cm、イタリアの「NX1」が同0.8cmという早さで、ともに従来製品より数十倍高速化されています。

FireShot Screen Capture #128 - 'NX1 - Nexa 3D' - www_nexa3d_com 3dprinter-carima-dp845-1
光造形方式とは、光(紫外線)を使って造形物を作成する方式。材料に紫外線硬化樹脂(UVレジン)を使用し、同樹脂で満たされたプールに局所的に紫外線を当てることで、硬化した層を重ね立体化するものです。難点としてはUVレジンが液体プールにくっついて固まってしまう点がありました。NX1では潤滑フィルムを使うことによって、樹脂が容器にくっつかないよう工夫しています。

 

XYZプリンティングが発売した「ノーベル1.0」は、家庭用の熱溶解積層方式の3Dプリンターでは最小0.1mmだった積層ピッチが0.025mmと、4倍に精度が高まっています。この進歩でより細かいディティールの作成が可能になりました。

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価格もこれまでは安くても50万円していたものが、22万8,000円と半分以下の水準にまで下がり、上級パソコン並みのコストで購入できるようになりました。
より精度の高い立体物を作成可能になったことで、フィギュアや鉄道模型などおもにホビー用途として家庭への普及も進みそうです。

 

ソース:

NX1 製品ページ
ノーベル1.0製品ページ

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