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Pink piggy bank standing on stack of books
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材料解説!~「セラミック」編

一般的に言って3Dプリンタで出力した造形物は口にすることができませんし、食器にすることも厳しいです。

熱溶解積層法で使用されるABS樹脂やPLA樹脂といった樹脂類はもちろん口にできませんし、光造形法に用いられる光硬化樹脂は、原材料が液化ポリマーであるため人体に対して有害でさえあります。

例外としては、材料に食料を用いた場合でしょうか。以前の記事で紹介しましたが、3Dプリンタで出力した食事を機内食として提供するプロジェクトが進んでいます。

Lunch on board of airplane

 

そんな中、食器に使用することができる材料があります。

それが。。。セラミック!!

どのように3Dプリンタの材料として活用するのでしょうか?

 

採用する積層方法は粉末積層固着方式です。

通常、粉末積層固着方式では石膏とバインダを用いますが、石膏の代わりにセラミックを使用します。セラミックの粉末とバインダを固めつつ造型していきますが、出力したままの状態だともろく簡単に壊れてしまいます。これを防ぐため高温のオーブンで熱し強度をつけます。最後に後処理として、表面加工等を施せば完成です。

 

金属を用いる造型と同様に、余分にワンステップ必要ですが、メリットを考えれば悪くないようにも感じますね!

 

Mother helping baby boy walk up stairs

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