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CNC LPG cutting
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1から始める積層方法~「粉末焼結法」編

これまで固体のワイヤを材料として用いる方法や液体を材料として用いる方法などを紹介してきました。今回ご紹介するのは粉末を材料として用いる「粉末焼結法」です。

Log fire

 

光造形法で使用する液体プールの粉末版だと思えばいいでしょう。粉末積層焼結法は「粉末状の材料に高出力のレーザーを照射し焼き固める」という作業を1層ずつ行い立体物を出力する方法です。

 

材料となる粉末はナイロン樹脂のものが比較的よく使われますが、金属やセラミックスなどにも対応した機種もあります。ナイロン樹脂の粉末を用いることで柔軟性がでてくるので、例えば、はめる際にすこし曲げることが必要なスマートフォンカバーなどの作成に適しています。

Cover for mobile

 

以前は、出力したままの状態だと表面が粉っぽい仕上がりとなり、細かさが必要な造形には向いていないという短所もありましたが、現在では技術の進歩が進んでいるため徐々に改善されつつあります。

Woman blowing flour

 

また、比較的安価での出力が可能なため。3D出力サービスを展開する企業は費用を抑えるために粉末焼結法を採用していることが多くあります。

 

 

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