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3Dスキャンデータのトラブル

1.スキャンしたデータどうなっているか

3Dスキャンデータは、たいていは点群、つまり点の集まりかポリゴンです。ただ、点群を三角形で結ぶだけでポリゴンになるので、3次元スキャンデータはほぼポリゴンだと思っても問題はないと思われます。

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2.スキャンデータが抱えるトラブル

たとえば、ポリゴンデータをSOLIDWORKSで読み込むと、見ることはできても編集はできません。ソフトによって異なるところもありますが、多くの3DCADはビューワーとしてスキャンデータの中身を見ることはできても編集には対応していないのが現状です。

3Dスキャナーでスキャンすればそれだけですぐに3Dプリンターで出力できると思い込んでいる人も多いのですが、スキャンデータは、ポリゴンに穴が開いていたり、浮き上がったポリゴンがあったりなどしているため、データとしては不完全です。

 

3.では、どうすればいいのか

そのようなときに便利なのが修復ソフトです。

修復ソフトは、Geomagic Design χが有名で、フリーソフトではMeshLab 1.3.0aやmeshmixerがあります。

スキャナを購入した人はスキャナーに付属しているソフトを使うのもいいでしょう。

ちょっと高価ですが、Geomagic⑧Freeform⑧でいったんボクセルに変換し、ノイズ除去、スムージングをかけてなめらかにするといった作業をおこなう、といった方法もあります。スキャンデータとデジタルモデラーとのデータの行き来はすごく難しいように思われがちですが、道具のチョイスさえ間違えなければスムーズにできるとおもいます。

FireShot Screen Capture #043 - 'Geomagic Design X Scanning software' - www_geomagic_com_ja_products_design_x_overview

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