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モデリングの知識がなくてもオリジナルのデータが!3Dスキャナ

 

1. そもそも、3Dスキャナって?

3Dスキャナは、現実に存在する立体物を3Dデータとして読み取る機械です。高精度の3Dスキャナを使えば、川や草木などの自然素材の質感や、図面化しにくい曲面、そして、人体の一部などを3Dデータとして再現することができます。ただし、ほとんどの場合、スキャンしたデータは不完全であるため、そのまま3Dプリントすることはできず、データの修正が必要になります。

 

2. なににつかえるの?

用途として、最近ニュースなどで話題になることが多い人間の全身像のフィギュアを出力したり、医療用として手術を予定している人間の臓器を3Dデータとして出力し、手術のシミュレーションに役立てることが一番に挙げられます。また製造業においても、既存のものと同じものを3Dデータとして残し、リバースエンジニアリング(機械を分解したり、製品の動作を観察したり、ソフトウェアの動作を解析するなどして、製品の構造を分析し、そこから製造方法や動作原理、設計図などの仕様やソースコードなどを調査する事である。)に活かすこともできますし、既存の部品などを複製することも可能です。

その他にも、紙粘土などでフィギュアを作り、それを3Dデータに起こすときなどにも使えますね。

 

3. 接触式と非接触式

大きく分けて接触式と非接触式があります。接触式は針などの物理的な接触により、長さや凹凸などを3Dデータ化するのに対して、非接触式は写真を撮影する感覚で、光学的オブジェクトを3Dデータ化します。現在では後者の非接触式が主流になっており、3Dプリンタとの併用も増えており、さまざまなものが登場しています。

物によっては、大容量の点群データ処理を短時間での3次元演算でおこなうことが可能で、着色までもが簡単にできます。オリジナルフィギュア制作のときなどは、このような3Dスキャナが向いていると思います。

 

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