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「引き算装置」こと切削加工機とは??

3Dプリンタの基本的な原理は通常1回に1μm~数μm(1μmは0.001m)の断面を形成し、徐々に堆積させていくことです。つまり3Dデータを地面と平行に輪切りにしていき、それを積み上げて出力するということであります。

 

一方CNC装置(切削加工機)は通常の3Dプリンタとは正反対に、ちょうど彫刻家が一つの大きな大理石から彫刻を生み出すように「引き算」を行い、3Dデータを出力します。CNCは「Computer(ized) Numerical(ly) Control(led)」の略称で、機械工作においてコンピュータによって工具を制御することを指します。

 

CNCの利点としては、回転工具を用いて材料を削り出すため、木材から金属など様々な材料から造形物を作ることが挙げられます。3Dプリンタとは大きく違う点としても挙げられる、既存のものに加工することができるという点も大きな利点としてみることができるでしょう。

 

形状によって異なりますが、堆積速度がまだまだ遅い3Dプリンタに比べて4倍程度早く造形物を完成させることができる場合もあります。

 

安価な小型のものも販売されているため、中小企業や個人でも手の届くところにあります。

 

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