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3Dプリンタへ寄せられる期待って??

「3Dプリンタ」に期待に期待されることは、ラピッドプロトタイピングのツールとしての役割です。 ラピッドプロトタイピングとは製品開発の過程で用いられる試作の方法であり、字義通り高速に(rapid)試作(prototyping)することを目的とするものです。

 

製品設計では、ある段階まで達すると外観や性能の評価を行うために試作品を作成することが多くあります。その際実際の製品と同じ材料や粘土(クレイモデル)、木(モックアップ)で作成することが行われてきましたが、試作品の製作には時間と作成コストがかかります。コンピュータ技術の進展により、試作品を製造しなくても性能の事前評価が可能になってきましたが、見た目の質感、人間が触った時の感覚など、コンピュータ上では再現しにくい項目についての評価は難しいので引き続き試作品の製作を必要としていました。

また、目の前に立体物が存在することで、お互いの意思疎通は格段に図りやすくなります。3Dデータを読み取れる人もいれば読み取れない人もいます。空間認知能力にも個人差があります。その壁を、触れる立体物は壊してくれます。

この試作品の低コストでの生産が3Dプリンタに第一に期待されることです。

 

そして、「ラピッドプロトタイピング」の一手段として3Dプリンタを使い始めた人達が言う「ものをつくる楽しさ」。当初の狙いではありませんがこれも3Dプリンタの醍醐味といえますね。

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