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“第二次3Dプリンタブーム”の到来

2000年頃に迎えたとされる第一次「3Dプリンタ」ブーム。2007年頃には、第二次「3Dプリンタ」ブームが訪れました。

第一次「3Dプリンタ」ブーム時にはラピッドプロトタイピング装置と呼ばれた装置は、第二次「3Dプリンタ」ブーム時には「3Dコピー」と呼ばれました。

 

3Dコピーの性能自体よりも、3Dスキャナーで読み取ったデータを「3Dプリンタ」で出力するという一連の流れの方が、様々なメディアで盛んに取り上げられました。

この時期にはテレビ番組などで、3Dプリンタが『3Dの印刷機、コピー機』と説明されたとのこと。そのため、印刷業界の会社は相次いで3Dプリンタを導入したものの、結果として失敗しました。なぜなら2次元のデータを扱えるからといって、3次元のデータを処理できるとは限らないからです。3次元のデータを処理するなら、それに必要なノウハウを身につけなくてはなりません。また3Dプリンタを導入しても3Dプリントに必要なデータを持ち合わせている人など当時はごくわずか。

やめてクレメンス

 

こうして3Dプリンタやスキャナーは一時的に印刷業者等に売れたものの、その後はすぐに下火となり、そのブームが去っていきました。

 

 

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