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“第一次3Dプリンタブーム”の到来!!

以前の記事で紹介したとおり、小玉秀男氏から始まった3Dプリンタ。2000年には第一次3Dプリンタブームともいえるブーム期が到来しました。

当時3Dプリンタという名称は使用されておらず、「3Dプリンタ」はラピッドプロトタイピング装置と呼ばれていました。大型な造形機は非常に高価なため一部の大手企業のみが導入しうるものでありましたが、2000年頃その状況を一変させる製品が発売されました。それがアウトストラーダという企業製造したわずか300万円弱の装置です。

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今でこそ一台数万円の3Dプリンタが販売されていますが、一台数千万円から1億円という価格が当たり前であった当時からするとアウトストラーダから出された製品の価格は衝撃的なものでした。同社は倒産してしまったものの、当時のラピッドプロトタイピング装置市場に一石を投じ、安価なラピッドプロトタイピング装置の活路を開いたことは特筆に値します。

 

また2007年には、世界でも有数の3Dプリンタ企業、3D Systems社からカラーの3Dプリンターが販売されました。発色や造形の精度など課題も山積していましたが、色付けが可能になったという事実は3Dプリンタの常識を打ち壊しました 。上記のとおり「第一次3Dプリンタブーム」前後には目を見張る速度で技術革新が進んでいきました。

 

Hollywood, Los Angeles, California, USA

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