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3D_Indy
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微小なレーシングカーを印刷!

先日ドバイが家を3Dプリンタで出力する、という驚きの国家プランを練っていることを紹介しました。

家という巨大なものを3Dプリンタで出力するドバイとは正反対に、極めて小さなものを3Dプリンタで出力するチームもいます。

 

それがウィーン工科大学Jürgen Stampfl教授が率いるチーム。なんと330マイクロメートル×130マイクロメートル×100マイクロメートル(1マイクロメートル=0.001ミリメートル。参考程度に理科の授業に出てくるミドリムシの大きさは0.06ミリメートル程度。)という超極小サイズのレーシングカーを3Dプリンタで出力しました。

 

造形にはTwo-photon lithography(2光子リソグラフィ)技法がとられていますが、この技法では出力にあまりにも時間がかかりすぎていました。

しかしJürgen Stampfl教授らはその処理速度を劇的に高速化することに成功し、1秒間で5メートルの出力を可能なものとしました。

以前は1秒間で数百マイクロメートルから数ミリメートル程度でしか出力できなかったことを考えると、技術の進歩具合がよくわかります。

造形誤差はわずか1マイクロメートル以下と、精密さも伺えます。

 

ロンドンにあるタワーブリッジの出力もできたようです。

 

 

このまま3Dプリントの技術が進歩していけば、この技術の恩恵を私たちが受けられるようになるかもしれませんね。

 

参考:http://www.tuwien.ac.at/en/news/news_detail/article/7444/

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